イタリア語会話(4)

2016/05/02




 しばらくお休みしていましたが、イタリア語会話練習をさぼっていたわけではありません。

 ただ、2月中旬から3月中旬までは、天候が悪く、寒かったので卯辰山登山ができない日がつづきましたので、その間は中断しておりました。



 最近は天候もよく暖かくなりましたので、練習を続けています。



 お蔭さまで一冊目の本"Indagine a Firenze"はすらすらと口に出るようになりました。事前に精密なイントネーション解説付きのコピーを作っておきましたので、これを発声するだけでかなり正しい復唱ができるようになりました、先日CDを聞きましたが、"r"の発音は別として、われながら実にうまく発音しているものだとおどろきました。前はCDを聞いてもちんぷんかんぷんだったのに、今回は単語一語一語がほとんど完全に聞き分けられるまでになっていました。やはり外国語練習というのは反復暗唱が基本なのだと納得できました。



 でもまだ暗唱するのはいたっていません。また、CDを再生するとわずか30分で終わるものが私が読み上げると50分ほどもかかってしまいます。もっとスピードを上げなくてはなりません。



 こういう問題点はあるものの気持ちよく朗読でき、卯辰山は現在がつつじの満開の時期でもあり、「寿限無寿限無」練習に励みがつきます。



 問題は二冊目で、これにはまだ手がついていません。そろそろ辞書を引いて解読し、イントネーション表を作成しなければならないのですが、なんというか、新しい本に取り掛かる心の準備ができていません。もうすぐ蓼科に転地しますので蓼科でやろうか、と考えています。



 では皆さま、ごきげんよう。